この記事はこんな人にオススメ↓
- どの証券会社を選べば良いかわからない…
- 人気の「SBI証券」と「楽天証券」の違いが知りたい
結論から言うと、
「SBI証券」か「楽天証券」ならどっちを選んでも大丈夫!
両方とも投資初心者にオススメの証券会社です。
しいて言うなら、
という感じです。
【ここを比べよう!】証券口座の選び方
証券口座を作るときに、
と迷うと思います。
そこで、投資歴10年の僕が重視しているポイントをまとめました。
重要なポイントは以下4つです。
- 口座開設数が多い
- 取引にかかる手数料が低い
- 取り扱い商品が多い
- 投資でポイントがもらえる
それぞれの理由を見たい人はこちら↓をタップしてください(興味ない人はスルーでOK)
①口座開設数が多い
口座開設数を見れば、「その証券会社がみんなから評価されているか」がわかります。
単純に「口座開設数が多い=人気の証券会社」ということ。
僕は証券口座を6つ持っていますが、確かに口座開設数の多い会社の方が使い勝手がいいですね。
②取引にかかる手数料が低い
手数料は証券会社の取り分です。
取引する度にかかるので、なるべく低い方が◎
ネット証券は人件費が少ないので、手数料が低い傾向にあります。
対面の証券会社は人件費がかかる分、手数料が高いので注意!
③取り扱い商品が多い
「今後は、他のところにも投資してみるかも」
そういう人は、取り扱い商品の多いところを選びましょう。
「投資したいけど、できない!」となると、
複数の証券口座を開設することになり、管理が大変になります。
(僕は初心者の頃、取り扱い商品を考えずに口座開設をしたため複数保有する羽目になりました 笑)
別の証券会社に商品を移すことも可能ですが、手続きが面倒&手数料がかかる場合もありますからね。
④投資でポイントがもらえる
- 商品の売買時にポイント付与
- 持っている商品の合計金額によりポイント付与
など、様々なタイミングでポイントがもらえる証券会社の方がオススメです。
ポイントがもらえた方がお得ですからね。
何のポイントがもらえるかもチェック。
普段から貯めている、使っているポイントがもらえる証券会社を選びましょう。
【徹底解説】初心者にオススメの証券口座2つ(SBI証券、楽天証券)
という人のために、オススメの証券会社を2つ紹介します↓
SBI証券 | 楽天証券 | |
口座開設数 | 910万口座 | 800万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
275円 | 275円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 9か国 投資信託 2,691本 |
国内株式 外国株式 6か国 投資信託 2,637本 |
もらえるポイント | Vポイント Pontaポイント dポイント JALマイル |
楽天ポイント |
口座開設費 | 無料 | 無料 |
口座維持費 | 無料 | 無料 |
注目ポイント | ネット証券No,1の人気 | 楽天ポイントが貯まる! |
「SBI証券」か「楽天証券」を選べば間違いないです。
2社とも非常に使い勝手がよく、大きな差はありません。
個人的には、
を選べばいいと思います。
それでも迷う人は、SBI証券にしておけばOKです。
詳しくみていきましょう。
手数料最安!人気No,1の「SBI証券」
口座開設数 | 910万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
275円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 9か国 投資信託 2,691本 |
もらえるポイント | Vポイント Pontaポイント dポイント JALマイル |
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
注目ポイント | ネット証券No,1の人気 |
SBI証券は、投資初心者~上級者までオススメです。
手数料、商品数もトップの水準。
「とにかく証券会社選びで失敗したくない!」
と言う人はSBI証券で口座開設しましょう。
僕がメインで使っている証券口座もSBIです。
SBI証券の口座開設方法は、こちらの記事で丁寧に解説しています↓
\ ネット証券人気No,1 /
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
楽天ポイントが貯まる!「楽天証券」
口座開設数 | 800万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
275円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 6か国 投資信託 2,637本 |
もらえるポイント | 楽天ポイント |
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
注目ポイント | 楽天ポイントが貯まる! |
楽天証券は、手数料・取り扱い商品などでSBI証券にひけをとりません(大差ないと考えてOK)。
なにより、楽天ポイントを貯めている人との相性◎
一定条件を満たすと、楽天市場での買い物が最大でポイント+1倍にもなります。
楽天証券の口座開設方法は、こちらの記事で丁寧に解説しています↓
\ 楽天証券の口座開設はこちら /口座開設料・年会費などは一切かかりません。
証券口座についてよくある質問
SBI証券、楽天証券の口座は無料で開設できます。
口座の維持にもお金はかかりません。
手続きすれば可能です。
ただ、以下の点には注意↓
- 証券会社によっては一部の商品が移せない場合がある。
- 移す際に手数料がかかる場合がある。
できます。
ちなみに僕は証券口座を6つ持っています(笑)
対面の証券会社は人件費がかかるため、
- 手数料が高い
- お得なポイント還元が少ない
という傾向なのでオススメしません。
どうしても決められないなら、「SBI証券」を選んでおけば間違いないです。
まとめ:「SBI証券」か「楽天証券」を選べば間違いない
ネット証券は「SBI証券」と「楽天証券」の2強の状態が続いています。
ただ、どちらもほぼ差がないです。
なので好みで決めてOK。
少なくとも、このどちらかを選んで後悔することは無いので安心してください。
以上、「SBI証券」と「楽天証券」の解説&徹底比較でした。
おまけ:その他の証券口座を紹介
他の証券会社のことも知りたい!
という方のために、僕がもっているその他の証券口座を特徴と一緒に紹介します。
もし興味がある方はご覧ください。
米国株を取引きするなら「マネックス証券」
口座開設数 | 217万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
275円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 投資信託 1,282本 |
もらえるポイント | マネックスポイント |
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
マネックス証券は米国個別銘柄の取り扱いが充実しています。
しかし、最近ではSBI証券・楽天証券でも米国株の銘柄が増え、マネックス証券を選ぶメリットが薄れてきています。
サポートが充実「SMBC日興証券」
口座開設数 | 379万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
440円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 投資信託 1,079本 |
もらえるポイント | dポイント |
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
SMBC日興証券は問い合わせ対応が良いです。
問い合わせ窓口も、電話、メール、LINE、チャットなど豊富で、待ち時間があまりかかりません。
また、全国に110店の支店があるので対面での取引も可能。
ただ、取引手数料は大手ネット証券と比べると高めです。
対面での取引なら「大和証券」
口座開設数 | 304万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
1,897円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 投資信託 502本 |
もらえるポイント | dポイント Pontaポイント |
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 3,300円/年 |
大和証券は創業120年を超える歴史ある会社で信頼感バツグンです。
また、全国47都道府県に180店以上の店舗があるので、対面の取引に強みがあります。
人件費がかかっている分、他社と比べると取引手数料が高く、口座維持費がかかる点は注意。
auユーザーはお得「auカブコム証券」
口座開設数 | 150万口座 |
1注文ごとの手数料 (注文金額が30万円の場合) |
275円 |
取り扱い商品 | 国内株式 外国株式 投資信託 1,624本 |
もらえるポイント | Pontaポイント |
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
auカブコム証券は、auユーザーやKDDI株主向けの特典を用意していて、手数料がお得になります↓
- auで株式割:auIDの登録で、手数料が1%割引
- au割+:auカブコム証券でKDDIの株式を100株以上保有すると、手数料が最大15%割引
auカブコム証券は外国株の投資先が少ないのがデメリット。
最近ようやく米国株への投資ができるようになりました。